LINEのバーティカル領域に対する可能性を考察
LINE、食べ物の撮影に特化したカメラアプリ「Foodie」を公開
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http://japan.cnet.com/news/service/35077953/
単なるエンタメ要素拡充やlineを活性化するアプリをどんどん作る
という流れならいいのですが
LINEの生活密着感をベースにすると、我々のバーティカル領域にリーチするサービスを
出していくのはそこまで難しいことじゃないと思います。
LINEの最近の動きは
・LINE内のコミュニケーション活性化のためのアプリやサービス
(コア・バリューなので大体外さないですが)
にプラスして
・LINEのUXを活かした課題解決系(企業とのコミュニケーションや検索やメディアをスキップして情報を提供)
・LINEのターゲット親和性の高い周辺サービスのアプリ、サービス化
が傾向としてあるかなと
LINE経由での情報取得や課題解決、消費行動という部分が
根付いてくるとかなり圧倒的なサービスをすぐに立ち上げできたりもしそうです
すぐに情報領域に入ってくることはないですが
徐々に我々の領域のビジネスチャンスを奪っていく可能性がありますね。
そのため
・プラットフォームとしてハックする観点
もしくは
・そういった次元では成し得ない価値をメディアで作る
という観点は意識した方がいいなと思いました。