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どこかのマーケな中の人

どこかの企業でマーケ的なことしてます思ったこと徒然と

センテンススプリング『週刊文春』の矜持とメディアを次元で見る視点

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週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳
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http://www.advertimes.com/20160316/article220125/

あのセンテンススプリングの編集長インタビューです。
紙及び1次メディアとしての矜持を感じました。
色々あってもちゃんと意図やフォローしっかりしてるんだなと
ただそれが伝わるかは別ですがw

日々競合や市場の分析をしていると、今後も殊更コンテンツクオリティアップの重要性を感じていますが、色々なエッセンスを吸収したいですね(文春限らず)
最近は1.5次メディアぐらいのレベル感の重要性を感じています。

今のメディア市場を次元で見るとユーザーの動きとビジネスサイドの動きがわかりやすく面白いです。

```ポジティブが取り柄の私でも、もう完売は難しいのかなと、弱気にもなりかけました。ただ「紙の時代は終わった」と言われると「本当かよ」と思いたくなるのです。そうした悲観論を、売れないことの言い訳にしている面もある。出版不況とか紙の時代は終わったというのは、だから売れなくても仕方ないと言っているようにも聞こえるじゃないですか。少なくとも私はそういうことは言いたくないし、言ったこともありません。

そして今回、立て続けに完売号が出た時に、本当に面白いコンテンツであれば、紙であろうがデジタルであろうが売れるのだと、改めて確信できた。この好調がどこまで続くはわかりませんが、久しぶりに完売を出せたことは、自分にとっても大きな自信になりましたね。
```

```ここ2年くらいで面白いなと思うのは『POPEYE(ポパイ)』です。学生時代はよく読んでいて、その後すっかりご無沙汰していたのですが、編集長が代わったからなのか、現場が面白がってつくっているのが伝わってきます。一つひとつのキャプションや写真のレイアウトからも、こだわってつくっているのがわかる。『POPEYE』が提案するライフスタイルや世界観が、誌面ににじみ出ていると感じます。
```

```いずれにしても、我々がこれからやるべきだと考えているのは、紙の雑誌である『週刊文春』が生み出すコンテンツをいかにビジネスに結び付けるか、メディアとしてのマネタイズをするかということです。そのためにはまず、コンテンツの価値をしっかりと理解してもらうことが重要です。

一つは、読者に理解してもらうこと。ネットでは記事を無料で読めますが、クオリティの高いスクープ記事などは、無料というわけにはいかない。そういったコンテンツに対しては、お金を払うべきではないかという空気をつくることを目指しています。当然ながら、良質な調査報道を続けるためにはお金が掛かりますから。